送信されるメール

それぞれのメールには標準仕様がありますが、それぞれのカスタマイズの他にも、独自のメール(例:入金確認専用メール・領収書メール・サンクスメールなど)を追加することも可能です。

【新規注文メール(New Order)】
新しいご注文が入った際に、管理者様へ自動送信される通知メールです。支払い方法に関係なく送信されます。

【注文保留メール(On-hold Order)】
銀行振込やコンビニ決済など、支払い待ちのご注文が作成された際に、お客様へ送信されるメールです。振込先情報などが記載されます。

【処理中メール(Processing Order)】
ご入金が確認され、発送準備が必要なご注文(物理商品)の場合に、お客様へ送信されるメールです。バーチャル商品のみのご注文では送信されません。

【完了メール(Completed Order)】
ご注文が完了した際に、お客様へ送信されるメールです。物理商品の場合は「発送完了のお知らせ」として、バーチャル商品の場合は「入金確認完了のお知らせ」として機能します。

【失敗メール(Failed Order)】
ご注文は作成されたものの、決済が正常に完了しなかった場合に、管理者様へ送信されるメールです。カード認証エラー、外部決済画面でのキャンセル、通信エラーなどが原因となります。

【キャンセルメール(Cancelled Order)】
ご注文がキャンセルされた際に、お客様または管理者様へ送信されるメールです。支払い期限切れや手動キャンセルなどが対象となります。

【返金メール(Refunded Order)】
ご注文の返金処理が行われた際に、お客様へ送信されるメールです。全額返金・部分返金のどちらにも対応しています。

【顧客請求書メール(Customer Invoice)】
管理者様が「請求書を送信」した際に、お客様へ送信されるメールです。支払いリンクが含まれます。

【アカウント作成メール(New Account)】
お客様が新規アカウントを作成された際に送信されるメールです。ログイン情報が記載されます。

【パスワードリセットメール(Reset Password)】
お客様がパスワード再設定を行う際に送信されるメールです。

【顧客メモメール(Customer Note)】
管理者様がご注文にメモを追加し、「顧客に通知」を選択した場合に送信されるメールです。

SMTP機能との 組合せ

SMTPを利用しないと、環境によっては迷惑メールとして扱われることがあります。

SMTP(エスエムティーピー)とは? 

■ SMTPとは? SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は、メールを「送信する」ための仕組み(ルール)のことです。 インターネット上でメールを送るとき、「どのサーバーに、どのように届けるか」を決める役割を持っています。
■ SMTPのイメージ(とても簡単に) あなた →(SMTP)→ メールサーバー → 相手のメールサーバー → 相手の受信箱 SMTPは、郵便でいう「郵便局に手紙を渡す部分」にあたります。
■ SMTPサーバーとは? メールを送るために利用するサーバーのことです。 例:Gmail の SMTP サーバー、Outlook の SMTP サーバー、会社やレンタルサーバーの SMTP サーバー メールソフト(Outlook、Thunderbird、WordPress など)は、このSMTPサーバーに接続してメールを送信します。
■ SMTP設定で必要な情報 ・SMTPサーバー名(例:smtp.gmail.com) ・ポート番号(例:587) ・暗号化方式(TLS / SSL) ・ユーザー名(メールアドレス) ・パスワード(アプリパスワードなど) これらを正しく設定すると、安全にメールを送信できるようになります。
■ SMTPが必要になる場面 ・メールソフトでメールを送るとき ・WordPress のお問い合わせフォームでメールを送るとき ・システムから自動メールを送るとき(予約通知・注文メールなど) 特にWordPressでは、SMTPプラグイン(WP Mail SMTP など)を使うとメールが届きやすくなります。
■ SMTPと他のメール技術の違い SMTP:メールを送る POP:メールを受信する(ダウンロード型) IMAP:メールを受信する(サーバー同期型) SMTPは「送信専用」です。
■ まとめ ・SMTPはメールを送るための仕組み ・メールソフトやWordPressはSMTPサーバーを使って送信する ・正しい設定をすると、メールが確実に届きやすくなる

【SMTPを利用する場合と利用しない場合の違い】

■ SMTPを利用する メール送信専用の仕組み(SMTPサーバー)を通してメールを送る方法。

【特徴】 ・メールが確実に届きやすい ・迷惑メール扱いされにくい ・送信ログが残るためトラブルに強い ・WordPressやフォームからの送信が安定する ・GmailやOutlookなどの正規サーバーを利用できる
【使う場面】 ・WordPressのお問い合わせフォーム ・予約システムやECサイトの自動メール ・会社のメール送信 ・大量メールの送信
【メリット】 ・到達率が高い(迷惑メールになりにくい) ・セキュリティが高い(暗号化・認証あり) ・送信エラーが減る

■ SMTPを利用しない サーバーの「mail() 関数」や簡易送信機能でメールを送る方法。

【特徴】 ・設定が不要で簡単 ・ただし送信が不安定になりやすい ・迷惑メールフォルダに入りやすい ・共有サーバーでは制限されることが多い
【使う場面】 ・テスト環境 ・小規模サイトで簡易的に送るだけのとき
【デメリット】 ・届かないことが多い ・迷惑メール扱いされやすい ・送信元が偽装と判断されることがある ・サーバー側の制限で送れない場合がある

■ 一言でまとめると ・SMTPを使う → 郵便局から正式に送るので確実に届く ・SMTPを使わない →ポストに直接突っ込むようなもので、届かないことが多い